UNIX、Linuxってなに?
シェル、シェルスクリプトとどんな関係があるの?
超簡単だよ!
今から3分で説明するね。
先にまず、結論は以下の通りだよ!
UNIXとは・・・OSの一種だよ。
Linuxとは・・・UNIXに似たOSだよ。
シェルとは・・・OSの核(カーネル)に処理を伝えるものだよ。
シェルスクリプトとは・・・シェルに送るコマンドを並べて、ファイルに保存したものだよ。
順を追って説明していくね!
UNIXとは
まず、UNIXっていうのはね、OSの一種なんだよ。
OSって「Windows」とか「Mac」とかのこと?
そうそう!UNIXもそのOSの種類の一つなんだよ!
ただWindowsとかはGUIと言って、直観的に操作できるんだけど
UNIXはCUIと言って、コマンドを入力して操作するんだよ。
Linuxとは
Linuxは、UNIXに似たOSのことだよ!
しかも、UNIX以外にもUNIXに似たOS(UNIX系OS)が、たくさん存在しているんだ!そのうちの一つがLinuxなんだよ。
たくさんあるんだ…覚えることが多くて大変そう💦
たしかにね…
でもとりあえずは、Linuxだけ覚えておけば大丈夫だよ。
うんわかった!
でもなんでLinuxだけで大丈夫なの?
理由の一つとしてはLinuxはUNIXと違って、オープンソースソフトウェア(誰でも利用できる)で、UNIX系OSの中でも全世界に一般的に使用されているからだよ。
シェルとは
シェルって言うのはね、OSの核(カーネル)に処理を伝えるものなんだ。
カーネル…?
図を使って説明するね!
UNIXやLinuxには、カーネルと呼ばれるOSの核が存在していて、利用者がシェルを通じて処理をカーネルに伝えているんだよ!
シェルスクリプトとは
シェルスクリプトは、シェルに送るコマンドを複数並べて、ファイルに保存したものだよ。
一連のコマンドをシェルスクリプトに保存しておけば、まとめて実行できるから効率があがるよね!
まとめ
説明は以上だよ、どう?理解できた?
理解できた!またすぐ見返せようにノートに書いておいたよ!
UNIXとは・・・OSの一種
Linuxとは・・・UNIXに似たOS
シェルとは・・・OSの核(カーネル)に処理を伝えるもの
シェルスクリプトとは・・・シェルに送るコマンドを並べて、ファイルに保存したもの
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