医者が教えてくれない脂漏性皮膚炎の治し方を解説します。

医者が教えてくれない脂漏性皮膚炎の治し方を解説します


前提

  • 現在、継続的にステロイドの塗り薬を使用している方に限ります。
  • 脂漏性皮膚炎を患っている方全てに効く治療とは限りません。

筆者の脂漏性皮膚炎の病歴

  • 2022-2023年: 1年半、脂漏性皮膚炎を疾患。
  • 2024年: 3週間、脂漏性皮膚炎を疾患(1度目の疾患時と同じ治療方法で治ったため、治療法に再現性があると判断し、執筆を決意しました)。

症状

  • 皮膚が赤くなる。
  • 皮がむける。
  • かゆい。

ステロイドを塗ると1-2日で症状が改善します。
ステロイドの塗り薬をやめると1-2日で症状が現れます。


治療方法

  1. ステロイド塗り薬の使用をやめる。
  2. 患部に触れない。

治療の原理

結論

腎臓の上部に位置する副腎から分泌される副腎皮質ステロイドホルモンが作用し、脂漏性皮膚炎が改善します。

説明

ステロイドは、本来、体内で自然に生成されるホルモンの一種であり、その機能の一部に炎症を抑える効果があります。

すなわち、ステロイドの塗り薬は、体内で分泌される副腎皮質ステロイドホルモンと同じ役割(炎症を抑える効果)を持っています。

  • 体内で分泌される副腎皮質ステロイドホルモン ≈ ステロイド塗り薬

継続的にステロイドを塗り続けることで、脂漏性皮膚炎の炎症は抑えることができます。しかし、体外からステロイドを供給するということは、体内のステロイドの役割を失い、機能しなくなってしまいます。

それによって、ステロイドの塗り薬をやめると、体内および体外からの炎症抑制作用は無くなり、当然炎症を引き起こします。そして、再びステロイドを塗り、炎症を抑えるといった負のサイクルが永遠に続きます。


本編

ステロイドの塗り薬に依存せず、体内のステロイドの機能を取り戻し、炎症を抑えることで、脂漏性皮膚炎の改善を目指します。

やること
  1. ステロイドの塗り薬をやめる。
  2. 患部に触れない。

治療初期

さきほど供述したように、ステロイドの塗り薬をやめると、体内外のステロイド(炎症抑制作用)は無くなります。

しかし、体外のステロイドが無くなると、体内のステロイドが機能し始めます。これは、体外のステロイドの供給が無くなったことにより、それを補うために体内のステロイドが機能するためです。機能し始めるには、1-2週間ほどの時間がかかります。


治療中期

ステロイド塗り薬をやめて1-2週間ほど経過したときが、炎症のピークになります。患部にかさぶたのようなものができることがありますが、触らず自然に剥がれるのを待ちましょう。

治療初期から後期を通して言えることですが、患部を掻いたり、かさぶたを剥がしたりすると、むしろ炎症が悪化するため、絶対に控えてください。


治療後期

2週間経過した以降は体内のステロイドが機能し始めます。この段階に突入すると、炎症も引いていき、痒みも引いていきます。

1か月ほど経過すると炎症のピークの時より8-9割改善された状態になり、あとは1-2週間で完全に炎症と痒みが無くなります。


まとめ

ステロイドを継続的に塗っている患者の治療方法を紹介しました。
脂漏性皮膚炎改善の一番の近道は以下の2点です。

  1. ステロイドをやめること。
  2. とにかく患部に触れないこと。

1人でも多くの脂漏性皮膚炎患者の完治を願っております。

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